2012/08/11

茶稽古について

お茶のお稽古記事を書けと言われた気がしました(詰り何故か書きたくなった)ので、
前期の活動報告所感の一つとして、私個人の裁量で、独立した記事にします。
未経験の人には、知らない単語ばかりになるかと思います。ご注意ください。


五葉会は、希望者のみ、八王子で表千家の先生に茶道を習っています。
摂心会でお茶会があり、茶禅という言葉があるように、茶道と禅は繋がっています。
大事な活動です。

午前中に始まり、挨拶をしてから、席入り、運び点前の流れです。
現在は、新参が多いので、薄茶です。
点前ができない内は、お客に務め、昼食休憩時に、割り稽古をします。
慣れてきたら、半東(はんとう)や、通し稽古に入ります。
点てれる人から、日に2回亭主を務めます。
お終いは5時頃です。慣れた人は早くお帰りになられることもあります。

先生は、美しいお花、おいしいお抹茶とお菓子を、見目麗しいお着物でお迎えくださります。
毎回朝から遅くまで、ありがとうございます。

お喋りなだ~れかさんがいるので、
また、先生もお人柄がよく、話にのっていただけるので、
かなり楽しくお稽古させていただいています。

お客だったり、見学中は足を崩せますが、
私は、なかなか正坐に慣れなく、通し稽古中休まず点てることができずにいます。
問題であります。正座椅子が欲しいであります。
お客作法も怪しい私は、駄目々々です。

新会員も、用事が重なり、なかなか稽古に参加できず、
前期はあまり進みませんでした。


会室には、一通りの茶道具が揃っていますので、自主稽古もできます。
男性の場合、茶道歴2年になる会員がいますので、見ることも可能です。
女性は、来年になれば、今の新会員が立派に成長していることでしょう。

文:あしながおじさま